ジャニオタの小論文「JUMPが語り始めた音楽とは」前編

 

2020年10月12日、YouTubeに3本のPVがアップされました。

 

それぞれ異なる覆面アーティストのPVでしたが、3本ともどこか聞き慣れた歌声で、うち1本はどことなく見たことのある背格好の8人が踊っているダンスPVでした。

 

ファンはなんとなくその正体に気づいていたものの続報がないまま、今度は謎のカウントダウンが始まりました。

 

カウントダウンが0を迎えた11月11日に、Hey!Say!JUMP 8枚目のアルバム「Fab! -Music speaks.-」の発売が発表され、3本のPVはこのアルバムに収録される曲であること、覆面アーティストの正体はHey!Say!JUMPであることも正式に明かされました。

 

他にも新しい動画配信アプリのリリースがあったり、YouTubeに最近のシングルのMVがアップされたりと、ここ2ヶ月程の間にJUMP界隈ではいろんなことが起こっています。今までとは違う何かが起こっていて、JUMPが何か大きなことをしようとしている予感がしています。

 

いくつか本を読んでみたところ、“個人的に感じている予感“が客観的にも証明できそうだったので、彼らは何をしようとしているのか、彼らが伝えたいことは何なのか、について考察しようと思います。

 

私が読み聞きして得た知見を、最近起きている事象と照らし合わせて考察するだけなので、これから書くことが正しい訳ではありません。ジャニオタの端くれのなんちゃって小論文であることを念頭に置いて、そういう考え方もあるよねくらいのライトな感じで楽しんでもらえたら嬉しいです。(文字数は全然ライトじゃないけど…)

前編、後編に分かれますが以下のような流れになっています。

 

 

 

前編

後編 

   ・中長期ファンベース施策

   ・JUMPが語り始めた音楽とは…

   ・参考文献の紹介(本文中の*A~Cは引用した文献の番号で最後にまとめて書きます。)

 

 

 

 

 

JUMPが語り始めた音楽とは…?

 

 

 

 

 

アルバムのコンセプトと美的アハ

 

 

アルバムコンセプトと露出の仕方(=マーケティング)から、今作をJUMPのファンだけでなくより多くの人に聞いて欲しいという意思を感じました。

 

まずアルバムのコンセプトから考えていきます。

 

Hey!Say!JUMP 8枚目のアルバムである「Fab! -Music speaks.-」のコンセプトは、音楽と童話のコラボレーション。音楽とおとぎ話をかけあわせ、“Fantasy”と“Fabulous”が詰め込まれた新しい世界。

加えていろんなアーティストさんに楽曲提供もしてもらっているかなり豪華なアルバムで、コンセプトを提案したのは伊野尾くんです。*1

 

www.fab-hsj.com

いろんな仕掛けがあって、ポップでちょっと毒っ気もあるかわいくてスペシャルなサイトです!

 

 

アルバムを手にとってもらうには、楽曲を聴いて"好きだな"と思ってもらうことが大前提です。特にJUMPのファンでない人にお金を出して、(デジタル配信やサブスクが主流の今の時代に)わざわざCDを買ってもらうなら尚更です。

 

では、人はどういうものに惹かれるのか?

 

顔の良さ!!!と言いたいところだし、

JUMPの顔の良さで人々の求心力を掻き立てられたらいいのですが、 “顔の良さにお金を払おう”作戦はジャニオタ以外の人に通用しないと思われるので正攻法でいきます。

 

今回参考にした文献(*A)の内容を要約してこの問いに答えると、

・単純接触効果としても知られているように、人の好みはなじみ感から生じる

・そして、なじみのあるものを好むというのは普遍的ではあるが、大人になるにつれて好みは多様化していく。

・人は驚きを与えられたい一方で、心地よさを望んでいる。

 

つまり、新しい魅力もありながらなじみ感を得られるものに人は惹かれると言えます。

そして、今作のコンセプトはこれらを見事に網羅していました。

 

11月14日の「らじらー!サタデー」内での「おとぎ話ってたくさんあってみんなが知っている」という伊野尾くんの発言がまさに多くの人が感じ得るなじみ感に該当します。

そして、たくさんあるおとぎ話をテーマにいろんなアーティストさんに楽曲を提供してもらったことは、好みの多様性に応えられることになっています。

また、既存のJUMPファンは、楽曲提供してくださったアーティストさんの世界観が混ざった新しいJUMPの魅力を感じられ、アーティストさんのファンはJUMPのファンタジーな世界観、夢のある世界観を新たに感じてもらえるようになっています。結果的に、あらゆる人になじみ感がありつつも新しい世界を見せられるようなコンセプトになっているといえます。

 

ただ、アーティストコラボ企画はここ数年JUMPが取り組み続けていたことで、全く新しいことではないかもしれません。また、ひたすらJUMPだけを追っている人に対しては思ったほど刺さらない可能性もあります。*2ですが、露出の仕方(=マーケティング)でその可能性を限りなく低くしたと考えられます。

 

同じ刺激を繰り返し与えられると「なじみ感」の効力は急減するため、人の心を捉え続けるには、なじみ感の中に解決できそうな謎を混ぜることが効果的で、それがヒットにつながる。そして、見慣れないものからなじみを覚える驚きを得た瞬間のことは「美的アハ」と呼ばれており、私たちはこの瞬間を非常によく好む(*A)とされています。

 

この“解決できそうな謎”、JUMP担は心当たりがあると思います。

突如YouTubeに動画をあげた3つの覆面アーティストの頭文字を並べるとHSJになり、Hey!Say!JUMPを表しているのでは?というあれです。


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JUMPの面影がありつつも、今までに見たことのない体験したことのない露出の仕方に心を掴まれたファンは、もっと謎を解きたくなって歌詞考察をしたり、繰り返しPVを見て自担の存在や声を探したりしたのではないかと思います。*3

私たちはJUMPが仕掛けた謎から、しっかり美的アハの快感を得てまんまとこのムーブメントにのめり込むことになったと言えます。

まあ、本望なんですけどね。

 

 

それから、いろんなアーティストさんとのコラボはマーケティング面でも効果的だと思います。

そんなこと誰でもわかるって感じだと思うので、具体的な事象と数字を例に挙げて実際どれだけ効果的かを考察したいと思います。

 

 

 

 

 

バイラル拡散とブロードキャスト拡散

 

 

情報の広がり方には、バイラル拡散とブロードキャスト拡散があります。

2020年に入って私たちに新たな生活様式を強要し現場まで奪った新型コロナウイルスのように、指数関数的に広がっていくことをバイラル拡散といい、一つの情報源から多くの人が同時に情報を得るメカニズムをブロードキャスト拡散といいます。(*A)


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ネットやSNSでの情報はバイラル的に広がっていくように見えるし、実際私もそうだと思っていましたが、大きなヒットが起こるには、1対1でつながる瞬間(=バイラル拡散)が100万回あったのではなく、1対100万の瞬間(=ブロードキャスト拡散)が何回かあったからと定義されていました。(*A)

 

ブロードキャスト拡散の例を挙げると、2012年に日本の至る所で流れており、その後伊野尾くんが山本美月ちゃんと共に主演を務めた映画「ピーチガール」の主題歌*4にもなった、カーリー・レイ・ジェプセンの「Call Me Maybe」は、ジャスティン・ビーバーTwitterで賞賛したりYouTubeに動画をあげたりしたことによって世界中に広まり、大ヒットに繋がったといわれています。(*A)

また、きゃりーぱみゅぱみゅYouTubeにあげたMVをケイティ・ペリーTwitterで紹介したこともあって、彼女は世界中で同時多発的なブレイクをしたといわれています。(*B)

ジャスティンやケイティが何かつぶやくだけで、その情報は一気に1億人のフォロワーに伝わるので一瞬にしてヒットが生まれるのも納得です。

ジャスティン、「狼青年」のPV見てくれないかな~~~

 

 

規模は違えど、これらと同様の現象が今作の楽曲にも既に起きています。

 

YouTubeにあげられた3本のPVのうち、「狼青年」が断トツで再生回数が多いのは(一応正体は伏せられているものの)、本人達が出演しているからだと考えられます。

残りの2本の「ナイモノネダリ」と「千夜一夜」は、ある日まではほぼ同じくらいの再生回数でしたが、現在は「ナイモノネダリ」のほうが100万回以上多く再生されています。公開された日、PVへの本人出演はなし、今話題のアーティストによる提供曲、歌っているのは新進気鋭の覆面アーティスト(という設定)といった条件はすべて同じで、楽曲の質に大きな差があるとも思えないけれど再生回数では明らかな差ができています。その理由は、指原莉乃さんと峰岸みなみさんがTwitter上で(楽曲名は出していないものの)「ナイモノネダリ」のことを話題にあげたからと考えられます。

 

JUMPのファンがSNS上で情報をRTし合っている(=バイラル拡散)よりも、数十~数百万人のフォロワーを持つ有名人が一度話題にあげる(=ブロードキャスト拡散)だけでこれだけの差ができるので、ブロードキャスト拡散の影響力とスピード力を感じざるを得ません。*5

 

主にSNSでの事象を挙げて説明しましたが、例えば歌番組への出演もブロードキャスト拡散に該当すると思います。これから歌番組への出演が続くので、どこまでインパクトを与えられるのかとても楽しみです。

それと、今後はやはりYouTubeでの露出が欠かせなくなってくる時代なのだろうなと思います。

 

 

このことから、

・楽曲をヒットにつなげるにはブロードキャスト拡散が有効であること

・楽曲がヒットするかどうかは、楽曲の質ではなく、マーケティング次第であること

がわかると思います。

 

 

そして、1対100万の規模まではいかなくても、1対数万~数十万のブロードキャスト拡散が自然と複数回生まれる形式になっているのが、今作のアーティストコラボです。

 

CDの売り上げが上がれば、楽曲を提供してくださったアーティストさんの報酬も増えます。当然、アーティストの方々は自分が持っているネットワークに今作のアルバムの情報を流します。そうすると、それぞれのアーティストさんのフォロワーに一気に情報が拡散されます。

ですが、すべてのフォロワーが興味をもってくれるとは限りません。

 

では実際どれくらいの人に情報が伝わっていて、今作を手にとってもらえる可能性があるのか?

パレートの法則を利用して算出してみたいと思います。

 

パレートの法則とは、「20:80の法則」とか「ニハチの法則」とも呼ばれていて、様々な事例に当てはめられる法則です。ビジネス的には「全顧客の上位20%が売り上げの80%を生み出している」といったように使われています。(*C)

これを今回は「フォロワーの内20%程の人が、売り上げの80%を支えるほどの熱心なファンで、且つ情報を追ってくれる層でもある」と仮定します。

参考にした文献(*c)によると、この熱心な20%のファンの内の20%(つまり全体の4%)が、ブランドの価値を強く支持するコアなファンと定義されていたので、そのまま引用して、「フォロワーの内4%程の人が今作の情報を熱心に追ってくれ、実際に手にとってくれる層」と仮定します。

これを数式にすると以下のようになります。

 

各アーティストさんのフォロワー数の合計 × 20% = 情報を追ってくれる人数

各アーティストさんのフォロワー数の合計 ×    4% = アルバムを手にとってくれる人数

 

今回のアルバムの目玉として名前があがっている6人のアーティストさんのフォロワー数*6をあてはめて実際に計算すると、

情報を追ってくれる人数 = 約68.6万人

アルバムを手にとってくれる人数 = 約13.7万人

となります。

 

前作「PARADE」の初週売り上げが18.9万枚*7で、この数字は既存のJUMPファンによってつくられており今作も同じくらいの数字が期待できると仮定し、さらに上記のアルバムを手にとってくれた人が1枚ずつ購入してくれると仮定して、その数字を合算すると、

18.9万 + 13.7万 = 32.6万

となり、シングルでもなかなか超えられない初動30万枚を超える可能性が考えられます。

 

もちろんこれは極論なので、実際はなかなか難しいかもしれませんが、今回は通常盤の特典にミニライブの視聴券が付いていて既存ファンが複数購入する動機付けがしっかりあることからも、初動と数字を上げたいという運営側の意思を感じます。

ちなみに、累計正味出荷枚数が25万枚を超えるとプラチナディスク、50万枚を超えるとダブルプラチナディスクに認定されますが*8、JUMPの過去作の最高位はプラチナです。

 

なぜ数字にこだわるのかについて少し書くと、消費者の中には人気があるからという理由で商品の購入を検討する層もいるからです。(*A)

初週売り上げ○○枚!とか、再生回数○○回!と聞くと、そんなに良いなら聞いてみたいと興味を持つ傾向がある*9から、数字にこだわるのだと思います。

デビュー以降○○作連続首位といった記録にこだわっているのも、“継続して人気がある”ということを印象づけられるからだと考えられます。

 

ただし、客単価をあげたいなら、今回のように生産者(アーティスト)側から働きかけるべきであってファン同士で強要し合うものではないという認識でいるので、数字を上げるためにたくさん購入しましょう!と言いたいのではありません。

 

伊野尾くんが「めざましテレビ」や「らじらー!サタデー」でアルバムのコンセプトを語っていたときに頻りに言っていたのは、“いろんな人に聞いて欲しい”ということでしたし、JUMPはランキングで1位になりたいからもっと買ってねといった直接的なことをファンに言ってきたこともないように思います。*10

これは完全に私の妄想でしかないのですが、使えるお金が限られている層(たとえば中高生)のファンが無理して追加購入するよりも、まわりにこのアルバムを正しく*11薦めてくれたほうがJUMPは嬉しいのではと思います。その結果、JUMPの楽曲を聞く人が増えることに繋がるからです。

もちろん、いいアルバムだったし数字に貢献したいからという自分の意思で、追加購入することも素敵なことだと思います。その売り上げがあるからまた次のアルバムが制作でき、ライブの開催にも繋がっていくからです。正直、私も全形態+ミニライブ視聴のための追加分の計4枚が限界なので年収上げたい...

 

追加購入して直接数字に貢献することも、まわりの人に薦めてアルバムの存在を広めることも、等しくJUMPの思いに応えることになると思っています。*12

 

 

 

 

 

ラジオで単純接触効果を狙う

 

 

じゃあ具体的にどうやって広めていくのか?

 

私は今回、“ラジオにリクエストを送る“ことを頑張ってみようかなと思っています。

ラジオにこだわる理由はいくつかあります。

 

1.今でもラジオの発信力は重要であり、実績があるから。

前述した「Call Me Maybe」の話で、ジャスティンが最初に「Call Me Maybe」を聞いたのはラジオだったとされています。(*A)

今ではJUMPの楽曲に欠かせない最重要クリエイターの辻村有記さんと髙木くんが出会ったのもラジオでした。*13また、JUMP自身の楽曲で実績もあります。最新シングルの「Your Song」がラジオオンエアチャートの3位にランクインしたという記事があり、チャートインした楽曲はセールスにも結びついていると分析されていました。*14

ビルボードジャパンチャートのよくある質問の中でも、ラジオは重要な指標と書かれており*15、音楽に触れる機会が多様化している現在でも、ラジオは一定の発信力を持ち続けているといえます。

 

2.JUMPの歌声に純粋に注目してもらえる媒体がラジオであり、ラジオを聞く人が増えているから。

YouTubeに覆面で動画を上げた理由が「めざましテレビ」で説明されており、JUMPとしてではなくアルバムの世界から飛び出したような存在として表現したかったから、ということでした。この思いを、“Hey!Say!JUMPという存在を意識せずに楽曲に触れてみてほしい“と解釈すると、覆面アーティストの正体やアルバムの詳細が明らかになっている今、純粋に楽曲自体に注目してもらえる媒体がラジオになると思ったからです。

またコロナ禍でラジオを聞く人が増えていたり*16、ラジオの価値向上に向けて民放連とradikoの共同プロジェクトが立ち上がっていたり*17と、ラジオ市場が盛り上がってくる予感がしているからです。

ラジオを積極的に聞いている人の中には、まだ出会ったことのない楽曲に出会いたいという好奇心を持っていることも考えられます。そんな人とJUMPの楽曲が出会ってくれたら.....コロナのせいで例年通りの現場がないのなら、いっそこの状況を逆手にとってJUMPの魅力を広める機会にしてやろうという魂胆です。

 

楽曲がラジオでオンエアされる回数が増えることは、JUMPの歌声に触れる人の母数が増えるということであり、JUMPの歌声になじみ感を持つ人が増えるということでもあります。冒頭の理論に戻りますが、なじみ感は好みに繋がります。

 

そして、アルバム発売までまだ1ヶ月もある時点で「狼青年」「ナイモノネダリ」「千夜一夜」の3曲がラジオでフル解禁されました。このプロモーション策の意味を考えるなら、ラジオでの単純接触効果を狙っているということなのかなと思います。

 

 

 

 

 

途中持論も挟みましたが、以上のことから、

・「Fab!」のコンセプトは、しっかりとした世界観を保ちつつも多くの人に聞いてもらえる可能性も秘めていること。

マーケティング次第でJUMPの楽曲が広まり、ヒットにつながる可能性があること。

が言えると思います。

 

ただ、これは結果論です。伊野尾くんのアルバムに対する思いを知ればわかることですが、なじみをもってもらいたいからおとぎ話をコンセプトにしたわけでもないし、ブロードキャスト拡散させたいからいろんなアーティストさんに楽曲を提供してもらったわけでもありません。

これまでの活動を通して、JUMPは夢のような世界観が持ち味だという価値観にたどり着いたことから出てきたであろうコンセプトであり、ここ1~2年間で取り組み続けたアーティストコラボの実績、JUMPにアーティストさんの期待に応えられるくらいの歌唱力があること、なによりJUMPと各アーティストさんの間に信頼関係ができているから、今回のアルバムが実現したのだと思っています。

13年活動してきた今のJUMPだからつくることができたアルバムが「Fab!」なのだと思います。

 

 

 

 

 

では、今作を機にJUMPのファンになってくれた人や既存ファンを掴み続けるには?

「Fab!」を通して彼らが伝えたいこととは?

 

 

 

後編に続きます。

 

 

 

 

jumpolic.hatenadiary.jp

 

*1:私の自担は天才です。

*2:そもそも万人受けするものなんて無いし、あったとしてもつまらないことがほとんどのような気がしますが...

*3:今私がこのブログを書いていることも、美的アハの快感に動かされているからです。

*4:実写『ピーチガール』 主題歌はカーリー・レイ・ジェプセン | ORICON NEWS

*5:SNS上での拡散が無駄と言っている訳ではなく、あくまでヒットさせるにはという視点から見た場合の見解です。バイラル拡散も重要で、そのことは後編に記述します。

*6:2020年11月23日時点、個人のアカウントのみをカウントしています。

*7:

11/11付週間アルバムランキング1位はHey!Say!JUMPの『PARADE』 | ORICON NEWS

*8:

一般社団法人 日本レコード協会 Hey!Say!JUMPで検索するとこれまでの認定されたディスクを一覧で見ることができます。

*9:数字は“人気”を表しているだけであって、決して“良い”とは言ってないのだけど、なじみがある=良い、人気=良い、という思い込みが起きているのだと思います。

*10:そういう手法をとる方もいるとは思いますが、その方を否定しているわけではありません。

*11:SNSYouTubeに音源や映像を流すのは正しくないし、犯罪ですよという意味を込めての表現です。

*12:じゃあ、そのどちらもしないファンはJUMPの思いに応えていないのか?というと、それも違います。詳しくは後編に記述しますが、ただ純粋にこのアルバムを楽しむだけでJUMPの魅力を広めることに繋がっていくのです。

*13:髙木くんが辻村さんの楽曲を有岡くんに薦めてソロ曲をつくってもらったことを機に、毎リリース、楽曲を提供していただいている状況です。今作にも3曲も提供してくださっています。

*14:

BTS遂に首位へ、Hey!Say!JUMPがTOP3入り、オンエアが好セールスに直結した曲多数【エアモニ】 | Musicman

*15:

【Billboard JAPAN Chart】よくある質問 | Special | Billboard JAPAN

*16:

新型コロナ:在宅勤務でラジオ聴く時間増加 ビデオリサーチ調査: 日本経済新聞

*17:共同企画TOMORROW PROJECT「ラジオっていいね」キャンペーンアンバサダーはジャニーズJr.のHiHi Jetsです。こちらもご贔屓よろしくお願いします。

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